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視覚デザイン研究所


一糸纏わぬ殿方が、鍛え抜かれた肉体をこれでもか!と披露しまくる一冊。
もちろん消しもモザイクもなく、袋に生えた毛までバッチリですが、筋肉や陰影等、絵を描くためにはかなりお役立ちです。特に儁乂さんみたいな露出の多いビューティー☆バディを描くときには。

実家に顔を見せた帰り、たまたま寄った本屋で発見したので即買いしました。
マニアックな品揃えがどんどん減っていくこの店で、こういう本に出合えるとは思っていなかったのでかなり嬉しい。
新居の近くの本屋は、それはもうヲタク仕様で重宝しているのですが(田舎なのに!)
新世紀社でしたっけ、ちょっと出版社名うろ覚えなんですけど、ジュブナイル向けなファンタジー創作用資料っぽい本をいっぱい出してるとこ。あのシリーズがズラリと並んでいたり、実家の周辺ではアニメイトくらいでしか見かけないヲタ雑誌がほぼ全種類揃っていたり。店内の壁に飾られている、おそらくサイン会でこの地を訪れたであろう漫画家さん達の色紙は、1枚や2枚じゃありません。多分コミケカタログとか、シーズンになればあるんじゃないかな…
話が逸れますが駅ビルにある漫画(というかヲタ)専門書店の壁に、(多分)流行の漫画原稿レプリカが飾ってあって、一定期間で入れ替わってるのですが、それを見るのが結構好きです。プロの人たちがどんな処理をしているのか、とても勉強になるので。

マッチョというよりは、「普通に鍛えられた身体」とか「ダンサー体型」とかなので、張飛や典韋のようにマッシブなキャラを描く参考にするには、やや難アリかもですが……それでも、胸から腰・尻など、普段あまり観察できない部位の筋肉がしっかり見られるというのは非常にありがたい。待ち行く人を観察していても、腕と首(と、人によっては膝下)くらいしか見られないです。男性は足もあまり露出しないですからね〜。


本文頭に掲載されているコラムも、結構面白い。美術史から漫画のキャラクターまで。
人間はまず顔からその人を認識し始めるといいますね。幼児が描く絵が恐ろしいほど頭でっかち(というか顔しかない)のはそのせいだし、自我でもって絵を描き始めた人間が、顔ばっかり描いて身体を描く努力をつい怠ってしまうのも、それが理由なんじゃないかと思う。


決して細身、てわけじゃないのですけど、どのモデルさんもアバラが浮いてて、上で書いたようにムキムキマッチョなキャラを描くための参考にはならないのが、残念といえば残念。リアルで見れば全然貧弱には見えないのですけど(足の筋肉とかすっげぇYO!「人間の身体ってこんなに筋肉があるのね」なんてビックリする)、絵にしたときにアバラの線があるとガリガリに見えてしまうので。
まあ私は司馬懿と張コウばっかり描くので、今のところそんなに困ったりはしないのですが。

マッチョバージョンも出してくれないかな。プロレスラー・格闘家編とかさ。
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