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■[桜井]PBWというものに触ってみた
絵を描かせてもらってるとこのゲームで、本日朝から「リアルタイムイベント」なるものが発生するという情報をゲッツしました。
しかも「タダで参加できるラスィ」というとってもお得な話だったので、プレイヤーの方々が普段どんな風に楽しんでいるのかっつー雰囲気を体感してみようと思って参加することに。

PC(=キャラクター)そのものは、世界観を掴むために無限・銀雨(共に雇ってもらってるとこの提供ゲーム名俗称)それぞれに作ってあったのだけど、なにせこのゲーム、お金がかかるの。PCのビジュアルをデザインしてもらうのには当然ながら料金が発生するし、物語の中で活躍するためにシナリオ参加するのにもかかる、レベル上げの為のダンジョンクエストにも、果てはアビリティやアイテムを取得・装備するのにも、結果的にはお金がかかる。しかも100円とか200円ていうレベルじゃないのよ。

正直、そこまでするのは本末転倒な気がして、キャラ作ったところで満足してました。絵を描くための知識は、それで7割8割くらい得られるし。
それが、なんかのはずみで「無料で参加できるコンテンツ」(mixiで言うところのコミュニティ)にお誘い頂いて(新設コミュだったので、多分メンバー増やすための絨毯爆撃)、「じゃあちょっと首突っ込んでみるかなー」と。
ただ…これがなんというか……。

PBWっつーのは、どうやらTRPGのWEB版+発展形みたいなものらしく、背後(=プレイヤー)は常にRP(ロールプレイ=キャラクターになりきること)を要求される。ぶっちゃけこれがかなり気恥ずかしい。
そこんところを吹っ切ってはっちゃけた方が楽しめるんだろーなー、ってのはバッチリ理解できるんだけど、慣れてないとなかなかそうもいかない。その上、こういう「人対人」なコンテンツに特有の、「ローカルルール」とか「空気」とかもサッパリわかんない。ので、ウカツな発言したらマズいなーと終始無言。…いかん。こんな寡黙キャラじゃないのに(設定では)

そしていよいよ今朝、開戦を目前に控えて、なんとなく全体ルールとか概要とかを見て回……ったらびっくり。なんと1週間以上も前から、今日のための作戦会議がPCによって繰り広げられていた!!!!

最近の、ごく普通のRPGとかだとさ、プレイヤーはあくまでゲームの流れに沿ってバトルを楽しむだけじゃないですか。作戦とか、多少うまくいかなくってもゴリ押しで勝てる(シミュ要素の強いタイトルは別として)
…つーか私ゃ無双育ち、力押しで「策? なにそれ小覇王?」ってな勢いでクリアするのに慣れてるから(しかも敢えて初期値で「難しい」選択とか難易度達人で背水護符縛りとか)、ある程度のリアリティを追求しながら、しかも侵攻ルートだとかチーム分け・チーム内の役割分担とか、そいうのをプレイヤーが決めるっていうシステムにすげー感動したのですよ。
そして参加人数は、よく数えてないけど延べ3k人は行くんでないか?(ただし1人で複数のPCを操作する人も多い)このイベント、ひいてはゲームの規模の大きさに、改めて感心したわけです。

ちなみに事前の作戦会議に参加してたかどうかで、バトル時にパラメータボーナスがつくらしい。……直前で参加を決めた私負け組orz
装備もアビリティも何もかも初期値だしね。玉砕必至です…。
でもこーゆーのはリアルラックもあるし、何よりなんかのボーナス効果で1回目の死亡判定は緩和されるらしいとゆー話なので(っていうか死亡判定もあるのかー!って感じだ…)、ものは試しと第1ターンに出陣してきたのでした。

 

参加ページに行くと、升目になった簡略マップと作戦上の進行ルート等々、「どのルートを通るのか」「前衛・後衛等ポジションはどうするか」「行動方針はどうするか」などのいくつかの選択ラジオボタン、そして具体的なプレイング記入欄。

プレイングとは(チョロ見した記憶によると)、「これこれこういう行動を取ります」という宣言のようなもの。ただ、あまりに浅い(?というのか)行動宣言だけだと、敵の行動・戦局の変化如何によっては裏をかかれてしまうこともある…らしい!
だから、その裏の裏まで考えて書かないと、痛い目に遭うこともあるのだ。…PBW、恐ろしい子…!

ちなみに私は「猫変身して敵を回避しながら潜入、できるだけ体力を温存し味方を援護」というチキン戦法に出ましたwww(※追記:猫変身はプレイングに書いても意味がない、らしい…けどよくわからない)
あと、「戦功1位を取った場合の台詞」「勝利時の台詞」「戦闘不能になった時の台詞」なども記入。……恥ずかしい……というか思いつかneeee!!
この手の「決めゼリフ」は通常のステータス欄にも書かされるのですが、本ッ当に、照れくさい! 正直、生んだばっかりのキャラクターなのに、二つ名とか決めゼリフとか思いつかん。
プレイヤーのみなさんは、そういうところに自分の夢とか理想とかを託して楽しんでるんだろうな。

プレイング受付時間はたったの30分。そして〆切後1時間の間に、GMさんたち(シナリオとか設定を考えて、ゲーム進行の判定・ジャッジをする人)が判定を下していく。ていうか、2000人ものPCの判定を、一体何人でやってんだろう…。これが×8回あるんだって!(実際は第6ターンで決着がついたけど)

 

更に更にここからがお客さんのお楽しみ、イベント限定のイラストとかもあるらしい。何人かのPCがでっかい1枚絵の中で縦横無尽に活躍するドラマチックなやつです。しかも今日はイベントもリアルタイムならイラスト発注権の取得もリアルタイム先着順。別窓でヲチってたけど、実に壮絶な戦いでした。人気のある人や巧い人は一瞬で枠が埋まってく。

私も一瞬で枠が埋まるような評価をもらえるように頑張ろうっと。

 

バトルの結果は一撃で戦闘不能→重傷、という「言わずもがな」な結果でしたが、JAVAアプレットでバトルのプレイバックとかも見られて、なかなかボリュームのあるコンテンツかも。
2ターン以降は死亡判定が恐かったので見学。でも結末が気になって一日中張り付いてました。自分のお客さんのPCを見つけて、心の中で「頑張れ!」って応援したり。

 

いやー、客観的に見ると朝からパソコンに張り付いててどうみてもヒキヲタです本当に(ryな図でしたが、気持ち的にはかなりヒートアップ、このゲームに夢中になるプレイヤーさんの気持ち、わかるなぁ。
「おこづかい」のラインをちょっと超えるくらいのお金がかかっちゃうゲームだけど、こんな時に自分のPCが活躍すると嬉しいよねぇ!

ハマらないように気をつけよう、と心に誓いつつ、次も無料のリアルタイムイベントがあるみたいなので、「お金のかからない範囲でこれからも触ってみよう」とか思ってみたり……。

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